梅雨になって本がしっとりするんですけど

だからといって読書が止まるわけでもなし。
そろそろ部屋に除湿器を置こうかと思っております。
うちの除湿器って重いんですよ。5kg以上あるんじゃないかしら。
湿気は見事に吸ってくれるんですけど、そのぶん水がすぐたまっちゃうんですね。
まぁそんな話はどうでもよくて
isbn:978-4102071021:detail
を読んだんですよ。
すべてがまどろっこしくて不愉快で不気味な小説でした。
たとえて言うならば毎日5時間くらい延々と部下の言い訳を聞かされる系の気分になれます。
とか言うと駄作かと思われかねませんが、僕はこれすごいことだと思います。
書評みたいになるとやなのでこれ以上は自粛。
isbn:978-4091884176:detail
isbn:978-4063731125:detail
マンガも読んでます。
最近うちのハニーがコミックビーム好きになりつつあって少し不気味です。
ジャンプっ娘だったはずなのに。
そのうち「ライトなマンガばっかり読んでんねぇ」みたいなこと言われるようになっちゃうのかしら。
ちょっと言われてみたいので角川コミックスとかラノベとか読むようにしようかしら。


2023.07 追記
なんか当時、あえて彼女のことをハニーだのスウィートハートだのっていう激甘呼称でもって表現するのにハマってた時期だったんだよな……
もちろんおどけてやってるわけだけど、今から思うに、じんわり喪失の気配を感じつつもそれをかき消そうとしていたのかもしれない。
実際ここから一年足らずで別れてしまうことになる(その二年後くらいにもっかいくっつくけど)