学問コンプレックス

「俺はどうせ頭とかよくねえから」
っていうのとは違う、屈折した濁った感情があります。
羨望とないまぜになった落魄の後悔、なのかな。
エリートじゃなくなったことに一種の喜びを感じてたはずだけど、やっぱり逃げ出した感はあったから、そのあたりが大きな足枷になってるんじゃないかと思うなあ。
平凡な人間であることをよしとしないほど自意識に固まってはいないけど、平凡ななかで人より劣っている部分を直視するのがたまらなくいや、みたいな中途半端な自尊心を残してる。


だからどうだってこともないんだけど。
メモがてら。